しあわせ、みかん時間

グローバルGAPとスマート農業の活用で持続可能な農業を実践する、
農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン。

愛媛県八幡浜(やわたはま)市の段々畑。
澄んだ空気の中でウグイスがさえずり、
みかんの葉がのどかにゆれる、自然のやさしさに包まれた場所。
みかんと空と海
穏やかな宇和海沿いの傾斜地に続く段々畑では
降り注ぐ太陽の光をたっぷり浴び、芳醇で甘みのあるみかんが育ちます。

安心安全で、品質にもこだわったとっておきの商品を
産地直送でお届けします。
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みかん寒天ゼリー
みかん寒天ゼリーピックアップ
【特徴】
 1)愛媛県西宇和島地区の八幡浜市産の
   おいしいみかんで作った寒天ゼリー
 2)ゲル化剤・pH調整剤不使用
     【ラインナップ】
1)温州みかん     6)不知火
2)まごころまどんな  7)甘夏
3)いよかん      8)河内晩柑
4)せとか       9)甘平
5)はるみ       10)清見
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塩みかん
塩みかんピックアップ
みかんを塩漬けにして熟成させた
愛媛の新しい調味料
1)愛媛県八幡浜市産:
  自社栽培のみかんを使用
2)愛媛県産の塩(伯方の塩)を使用
3)塩レモンとの比較:
  種がない。みかんのやさしい味
調味料選手権 2015奥田政行シェフより
「審査員特別賞を受賞」
グローバルGAPとSDGs
GAPimage
GAPとは、
食品安全、環境保全、労働安全等、
農業の持続可能性を確保するための
生産工程管理の取り組みのこと。

グローバルGAPはその世界基準版。
日本では約700団体が
認証を取得しています。
ヨーロッパでグローバルGAPを取得しているのは、
大規模流通している農産物の6割を超えると言われています。

一方、日本では1%未満。2000年初め頃に導入されたとはいえ、
現状はアジアなどその他の国々に遅れをとっています。

このGGAPは、画一的な基準を押し付けるものではなく、
その土地に合った農業工程を細かく確認していくものになっており、
国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)の取り組みにも協力しています。
GGAPには、果樹・野菜分野で
218の生産工程管理項目があります。

食品安全、生産物の追跡可能性ともいわれる
トレーサビリティ、作業従事者の労働安全と
健康、生物多様性を含む環境保全という
4つの柱からなり、最終的には
持続可能な農業生産を目指しています。
生産工程管理項目
ミヤモトオレンジガーデンの取り組み
愛媛県でいちはやく、グローバルGAPにチャレンジし、
みかん・柑橘系で日本で始めて取得。

2018年にGAP取得支援システムを開発。
システム利用者同士での勉強会や、小売店・流通業も巻き込み、
GAPが農業界に拡がるような取り組みを進めている。

また、引退した農家から技術を教わり、
若い労働力やエネルギーを提供するような取り組みづくりを積極的に行う。

地域や農業の受け皿になり、この取り組みを広げていくことで
後継者不在で廃業する農家を減らし、若い生産者が成長させる。

持続可能な農業の仕組みを作っていきたいという想いをもって
日々新たな挑戦を続けている。